車の税金は13年経過すると上がる!トータルで見ると買い替えた方が得?

13年経過すると車の税金上がるって本当なの?

最終更新日:2019年3月31日

車の税金上がるって本当なの?
車には様々な税金がかかっていることをご存知ですか?

 

車の購入時には取得税や消費税、車検時には重量税、一年に一度の自動車税など、車には本当に多くの税金がかけられています。

 

そのため「税金」と聞くと、めんどくさそうだし、何とかなるでしょう~と思っている方が多いのではないでしょうか。

  • そもそも「諸費用」とひとくくりにされてどんな税金がかかっているのか分からない
  • 古い車にかかる税金は高くなるけど、いつからどれぐらい高くなるの?
  • 税金が高くなる前に買い替えた方がお得なのではないか

など悩みが多くなってきます。

 

そこで今回は車の税金上がることについて、比較や検討を通してできるだけあなたがお得になることをご紹介していきます。

 

現在車にかかる税金についてあまりよく分かってない方は、読み終わる頃には車の税金のアレコレやお得な買い替え時期が分かるでしょう。

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1.古い車だと自動車税や重量税が上がる

古い車だと自動車税や重量税が上がる
冒頭でご紹介しましたが、車検時や購入時に「諸費用」と言われるものは税金などの様々な要因から総称されています。

 

ではその内訳と経年による税額増が起こるのか解説していきます。

 

まず諸費用と呼ばれるものは、下記です。

  • 自賠責保険
  • 自動車税
  • 重量税
  • 取得税
  • その他登録のための手数料や印紙代

自動車販売店によって異なることもありますが、おおかたこの5項目だと思ってください。

 

その中でも経年による税額増が起こるのは「自動車税」と「重量税」の二つです。

 

どの程度の増額であるかは後述しますが、まずは「この二点が増額される税金である」と覚えておきましょう。

 

1-1.古い車の定義ってあるの?

経年による「古い車は税額増」というのは曖昧かもしれませんが、実は定義があります。

 

それは「初回登録後13年超=古い車」という簡単なものです。

 

自家用普通乗用車の場合、自動車税は一年に一度、重量税は二年に一度(車検ごと)であるため、税額増はあまり無視できないといえるでしょう。

 

ただでさえ高額な税金が高くなってしまうというのは、やはり厳しいものがあるかと思います。

 

しかし自分の車が税額増の対象であるのか、もしそうであるならばどのくらい上昇してしまうのか、下記の表にて解説していきます。

 

1-2.上昇率比較表

自動車税、重量税増額比較表を下記にお見せします。

 

自動車税(年額)
排気量(L) 通常税額(円) 重課時税額(円) 差額(円) 上昇率(%)
軽自動車 10,800 12,900 1,900 120%
1 29,500 33,900 4,400 115%
1.5 34,500 39,600 5,100 115%
2 39,500 45,400 5,900 115%
2.5 45,000 51,700 6,700 115%
3 51,000 58,600 7,600 115%
3.5 58,000 66,700 8,700 115%

 

重量税(2年ごと)
車両総重量(t) 通常税額(円) 重課時税額(円) 差額(円) 上昇率(%)
軽自動車 6,800 8,200 1,400 120%
0.5 8,200 11,400 3,200 139%
1 16,400 22,800 6,400 139%
1.5 24,600 34,200 9,600 139%
2 32,800 45,600 12,800 139%
2.5 41,000 57,000 16,000 139%
3 49,200 68,400 19,200 139%

 

この表をご覧になると、税額増の影響がどれほど大きいのか分かるかと思います。

 

まず自動車税に関しては13年超の車に対して一律15%の重課をすることが決まっており、その差額は無視できるものではありません。

 

「たかだか数千円」と思う方もいるかと思いますが、数千円違うだけでひとつランクが上の排気量を狙えるようになりますから、決して馬鹿にはできないでしょう。

 

また重量税は、0.5tあたりの金額が決まっているため、税額の計算がしやすいのが特徴です。

 

しかし重課税時の金額の上昇率は実に39%と、4割近く上昇していることが分かるかと思います。

 

こちらに関しても「二年に一度だからそれほど大きくない金額だ」と感じる方もいるかもしれません。

 

しかし重量の重いものであれば年間で1万円近く変化しますので見過ごすことはできないのではないでしょうか。

 

ここでさらに理解がしやすいように、1年あたりに起こる税額増について、具体例を挙げます。

 

1年あたりに起こる税額増の具体例(トヨタ ノア)

まず条件として下記とします。

  • 車両は初回登録後13年が経過したトヨタ ノア
  • 排気量は1,998cc
  • 車両総重量は1,920kg

 

自動車税の上がり幅:39,500円→45,400円 5,900円上がる
重量税の上がり幅:32,800円→45,600円 12,800円上がる

 

これらの上昇分を1年分として計算すると、5,900円+12,800円/2=12,300円となります。

 

そして12ヶ月で割ると毎月1,000円以上も余分にお金が取られてしまうのです。

 

比較表や具体例から、税金上がることはどれほどの痛手を被るかお分かりいただけたでしょうか。

 

本来であればここで「お国は何をやっているんだ!増税反対!」と言いたいところでしょう。

 

しかし国には国の考え方があるのです。

 

2.【補足】どうしても税金が上がるようになっているのか

どうしても税金が上がるようになっているのか
本章では補足として、そもそもどうして車は13年を超えてから上がるようになっているのかについて説明します。気になる人は読み進めて頂き、不要な方は読み飛ばして「3.税金上がる前に買い替えた方が得なのか」に進んでください。

 

消費税が増税された時にも理由があったように、自動車税や重量税が経年による増税を課せられるにはわけがあります。

 

それは簡単にいうと「環境に負荷の少ない車に乗ろう」というものなのです。

 

例えば自動車税では「自動車のグリーン化税制」と銘打って、「環境負荷の小さい燃費の優れた車には軽課し、逆に環境負荷の大きい古い車については重課する」といっています。

 

そのため大義名分としては「環境のために!」ということなのです。しかし考え方を変えてみると、異なる見方ができます。

 

日本経済を支える筆頭は自動車産業ですが、いまだに右肩上がりではあるものの日本市場の伸びは非常に緩やかになっています。

 

そのため税収などの利権問題から、国内で車が売れるように「国が」仕向けなければならないのです。

 

その結果として古い車を重課することで消費者に今乗っている車の手放しを促進し、逆にエコカー減税や補助金などを導入して購入を促しているのでしょう。

 

まさに国を挙げての自動車買い替え促進かもしれませんね。

 

ただ多くの方が納得いかないのは、「古い車を大切に乗っている=資源の無駄使いをしていない」と思っているからではないでしょうか。

 

買い替えによる環境配慮か、使い続けることによる資源配慮かは難しい問題なのです。

 

ただし、現状では初回登録後13年を超える車両に関して重課がされているので、自分がどのように動けばお得かを考えましょう。

 

果たして税金が上がる前に買い替えた方がお得なのか、それともトータルコストで見たら乗り続けた方がお得なのか、次章にて詳しく解説していきます。

 

3.税金上がる前に買い替えた方が得なのか

税金上がる前に買い替えた方が得なのか
この記事では車にかかる税金が経年により高くなることを解説してきました。

 

そしてここまで読んでいただいているあなたは「税金が上がるのであれば買い替えも検討しようかな」という気持ちを少なからず持っているのではないかと思います。

 

まずは経年による故障の度合いについて見ていきましょう。

 

3-1.経年による車の故障の度合い (参考:国土交通省データ)

国土交通省の自動車不具合情報ホットラインに寄せられた情報をまとめてデータ化したものによると、やはり走行距離の多いものや年式の古いものに関して不具合情報件数が多くなっている傾向にあります。

 

しかし走行距離10万km以上、平成10年以前の車に関しては、現在も国内で乗っている絶対数が少ないためかデータ数が不足しており、判断が難しいのが現状です。

 

ただし平成11年式までの不具合発生件数を見ていくと予想通り右肩上がりになっているため、平成10年以前の車に関しても同様の傾向があるでしょう。

 

また不具合装置別に見ていくと原動機や動力伝達装置など、車の使用に関わる最重要装置が経年と共に上昇しているため「古い車=走行に支障をきたす、重要な装置に不具合が発生する可能性が非常に高い」という方程式を作ることが可能です。

 

さらに原動機と動力伝達装置の二項目合計すると、不具合情報件数が平成16~17年と平成11~15年を比較して30%程度情報件数が伸びていることが分かります。

 

原動機や動力伝達装置は、何十万円もかかる高額修理の可能性が高い装置であるため、経年によるコスト増は税金よりも高くなると予想できるでしょう。

 

また、走行中に故障率の高くなった重要な装置に不具合が起きた際、最悪の場合死にいたる大きな事故に繋がってしまうため、古い車に乗るということは非常に大きなリスクがつくと思って良いでしょう。

 

ではこのデータから故障の可能性を読み取った場合、買い替えた方がお得なのでしょうか。

 

3-2.13年を経過しようとしているのであれば、買い替えた方が得

あなたの車がもし初度登録後13年を経過しようとしているのであれば、買い替えがオススメです。

 

その理由をいくつか説明していきます。

 

自動車税、重量税によるコスト増

先程試算したトヨタ ノアの場合は年間で12,000円程度のコスト増でした。

 

しかし13年経過後、数年間乗るとすれば数万円のコストとなるため見逃せないでしょう。

 

予防整備にかかるコスト増

初度登録から13年を超えた車は先程のデータでも証明されたように、車における超重要部品の故障率が格段に上がります。

 

特に原動機や動力伝達装置は、熟練の技術と高額部品が必要である場合がほとんどであるため、必然的に数十万円するような高額修理になってしまう可能性が高いのです。

 

将来的に数十万円かかる可能性が高いのであれば、安心・安全の新車に買い替えることがオススメです。

 

高額で売却できるうちに売却するべき

初度登録から13年を超えた車は、維持費が上がることから高額で売却することが難しいです。

 

そのため初度登録から13年を超える前に売却することで、最大の価値で買い替えることができるでしょう。

 

基本的には確実に分かっているトータルコストで買い替えを判断するべきですが、「将来的にコストが大幅増になる」と統計的に予想が可能であるため、後々に大きく損をしないためにも今の内に買い替えを検討するべきかと思います。

 

車買い替え時の税金については「車の買い替え時期によって税金は違うの?いつがベストか徹底解説」に詳しく説明しております。

 

古い車の高価買取方法については、「古い車の買取で損せず高く売る【10年落ち・10万キロ以上の車】」に詳しく説明しておりますので、参照ください。

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4.まとめ

ここまで車の税金上がる仕組みや理由、そして買い替えるべきか解説してきましたがいかがでしたか?よく理解できましたか?

 

最後に、覚えておけるよう簡単にまとめておきますからぜひ参考にして下さい。

  • 諸費用と呼ばれるもののうち、重課されるのは自動車税と重量税
  • 重課の基準は「初度登録から13年を超えているか」
  • 税金だけでも年間1万円以上高くなる可能性がある
  • 買い替えの判断は「トータルコスト」
  • 初度登録から13年を経過しようとしている車は、不具合件数のデータから買い替えた方が良い
  • 初度登録から13年超えた車は高く売れない可能性がある

これらのポイントをよく覚えておくことで、損をすることなく買い替えができるかと思います。

 

もし初度登録後13年が経過してしまいそうな場合は一度検討してみてください。きっと買い替えることで大きな満足感と安心感が得られることでしょう。

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