くるまたかし

「くるまたかし」の全貌を徹底解説

最終更新日:2017年10月3日
「くるまたかし」の全貌を徹底解説
車を運転中にラジオCMを聴いていたら、お父さんと息子のストーリーで最後に「くるまたかし」で検索というフレーズを耳にして当サイトに訪問いただいたのではないでしょうか。

 

「くるまたかし」は一言でいうと車を高く売る「車一括査定サービス」と呼ばれているものです。

 

実は他にも車一括査定サービスでラジオCMを流しているものは「ナビクル」と「ズバブーン」があります。

 

そして「くるまたかし」の運営会社はカービューというところで、「カービュー」というブランドでも車一括査定サービスを運営しています。

 

ここまで読んでいただいたあなたは下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

  • ここに見出しえっ・・・どうして「くるまたかし」と「カービュー」でブランドを分けているの?
  • 「くるまたかし」ってラジオCMであるように本当に車が高く売れるの?
  • 他の一括査定サービス「ナビクル」や「ズバブーン」との違いは?
  • 高く売れるというメリットは何となく分かったけど、デメリットはないの?

そこで本記事では、元買取店の筆者が「くるまたかし」の特徴、また車一括査定サービスについての全貌をお伝えします。

 

最初に結論を言ってしまうと、「くるまたかし」に限らず車一括査定サービスは、車を売る人にとっては、とても理に叶ったサービスであり、“本当に高く売却できる”ためオススメできます。

 

ただし、デメリットを知らずに申し込むと、少しビックリしてしまうことがあります。

 

それでは見ていきましょう。

 

くるまたかしなど「車一括査定サービス」の特徴と2つの注意点

くるまたかしなど「車一括査定サービス」の特徴と2つの注意点
まず最初に「くるまたかし」を含めて、車一括査定サービスにそのものについて説明していきます。

 

車一括査定サービスとは、オンライン上で複数の車買取店に一括査定依頼が行えるWEBサイトです。

 

車を売ろうとしているあなたは、くるまたかしなどのサイトにアクセスをして、車種情報と住所を入力することで、自動的に車買取店がピックアップされて、複数の買取店に査定依頼が行えるわけです。

 

当たり前ですが、車買取店からしてみると、あなたの車を買い取りたいわけです。

 

買い取りをして初めて、売り上げが立つことになります。(※正確に言うと、買取をして、再販をしてその差額で儲けています。)

 

複数の買取店が存在するということは、低い査定額だと、他の買取店に買い取られてしまう可能性が出てきます。

 

なので、必然的に競争原理が働き、安い査定額が出しにくくなる=車を売ろうとしているあなたは高い査定額の提示を受け、高く売れる可能性が大というわけです。

 

車一括査定はあくまでも「依頼」である

ここで気を付けて頂きたいのが、車一括査定サービスはあくまでも「依頼」であるということです。

 

実はくるまたかしを含めて、車一括査定のサイトを見ても、「一括査定」としか書かれていません。

 

たまにネット上で査定が行える=車の売却金額が出ると勘違いされる人がいますが、そんなことはありません。

 

というのも一括査定で入力する項目は大まかにいうと下記の項目です。

  • メーカー
  • 車種名
  • 年式
  • 走行距離
  • 郵便番号
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

査定額をしっかりと出そうとすると、実物の車を見て「車の汚れ・凹み・事故歴など」をチェックしないことには算出ができません。

 

考えてみれば当たり前ですよね。

 

仮に下記AさんとBさんの車があった時、実物を見れば明らかに違いが分かります。

 

ただ、車一括査定での入力では、Aさんの車もBさんの車も同じになります。

  • Aさんの車:トヨタ プリウス 2012年式 3万キロ (事故歴なし)
  • Bさんの車:トヨタ プリウス 2012年式 3万キロ (事故歴あり、事故が原因でドアに大きな凹みがある)

そう考えるとネット上で査定額が出ないというのも納得するのではないでしょうか。

 

車一括査定を申し込むと営業電話がすごい

車一括査定を申し込むと営業電話がすごい
もう1点、車一括査定を申し込むうえで注意点があります。

 

それは申し込んだ瞬間からの電話コールがすごいということです。

 

実際にTwitterを見ても、下記のように非常にビックリされている方が多くいます。



予め電話が掛かってくるとわかっていれば、少し心の準備ができますが、電話がそもそも掛かってくることを知らない人は非常にビックリします。

 

「くるまたかし」に限らず、車一括査定の公式サイトには“電話が掛かってくる”ということはあまり大きく振れていないため、そもそも電話が掛かってくると思わず申し込む人がいるのです。

 

では、そもそもなぜここまで一気に電話が掛かってくるかというと、最初に電話をかけてお客さんと話せたところが、お客さんの車を買取可能性が高いためです。

 

詳しくは「車一括査定の電話のしつこさは異常【体験による対策を伝授】」の記事に記載していますが、営業トーク「今、売ってくれたら〇〇円で買い取ります」という手法でまんまと売ってしまう人が非常に多いためです。

 

ここまで読んで頂いた方は、少し車一括査定に対して、ネガティブに思われたかもしれませんが、正直なところ電話が掛かってくることが準備できていれば、そこまで驚くことでもありません。

 

また、実際に下取りや直接買取店に依頼するよりも高く売れることは間違いないので、筆者としてはどうせ同じ車を売却するのであれば「車一括査定」を申し込むことをオススメしています。

 

どうしても電話が嫌だ!そんなときはユーカーパックもあり

車一括査定サービスは、世の中に出てきてから約15年経っています。

 

やはり高く売れたものの、どうしても電話の大量コールが嫌だ、でも買取店に依頼だと安いから嫌だ!というわがまま(笑)な人が一定数いるため、それを払しょくしたサービスが出てきております。

 

それが「ユーカーパック」です。

 

ユーカーパックは、客観的な立場の人からのみ1回の電話で、複数の買取店からネット上で入札を受け付けるサービスです。

 

どうしても直接交渉しない分、一括査定よりは安くなることが増えますが、でも車買取店に直依頼よりも高く売れます。

 

詳細については「ユーカーパック(Ucar査定)は何が優れている?利用して分かったリアル意見」をご確認ください。

 

ここまでが主に車一括査定についてお伝えしてきました。

 

続いて車一括査定の中でも「くるまたかし」について深堀していきます。

 

くるまたかしの特徴と強み・弱み

くるまたかしの特徴と強み・弱み
冒頭でも説明しましたが、くるまたかしは「カービュー」という会社が運営する車一括査定と全く同じです。

 

実際にgoogleで「くるまたかし」と検索すると、タイトルに「カービュー」の文字が出てきています。
くるまたかしのgoogle検索画面

 

ではどうして「くるまたかし」と「カービュー」でブランドを分けているのでしょうか?

 

「くるまたかし」と「カービュー」でブランドを分けている理由

結論からお伝えします。

 

それは、ラジオCMを聞いてサイトに訪問した人と、ネットなどの広告からサイト訪問した人の人数を把握するためです。

 

少し紛らわしい話になりますので、一度カービューの立場で考えてみましょう。

 

例えば、下記のような結果だったとしましょう。分かりやすくするために極端な数字にしています。

  • ラジオCM 100万円の広告費 くるまたかしに訪問した人:1人
  • ネット広告 10,000円の広告費 カービューに訪問した人:1人

カービューからすると、当たり前ですが、安い広告費(出費を抑えて)、たくさんの人に訪問してほしいと思うはずです。

 

上記の場合は、ラジオCMの量を減らして、ネット広告の量を増やせばいいというのが分かりますよね。(ラジオCM:100万円で1人 ネット広告:10,000円で1人)

 

もし仮にラジオCMのブランドが「カービュー」だったらどうでしょう?

 

カービューに訪問:2人 広告費:101万(ラジオCM+ネット広告)となり、この2人は何を見て訪問してきた人なのか分からなくなってしまいます。

 

少し長くなりましたが、理解いただけたでしょうか?

 

くるまたかしが他の車一括査定に比べての強みと弱み

くるまたかし=カービューですので、カービューと他車一括査定の比較表を作成しましたので、まずはご覧ください。

 

比べてるサービスは、国内で大手の車一括査定サービスです。

 

赤字になっているところは、他サイトに比べて劣っている点、青字になっている点は他サイトに比べて優れている点です。


カーセンサー

楽天オート

ズバット車買取

カービュー

かんたん車査定ガイド

運営会社 リクルートカーセンサー(リクルートのグループ会社) 楽天 ウェブクルー カービュー エイチームライフスタイル(エイチームのグループ会社)

サービス開始年

2008年 2008年 2003年 2000年 2007年
利用料 無料 無料 無料 無料 無料
提携業者数 1,000社以上 100社以上 約220社 約212社 約55社
最大査定依頼数 30社 10社 10社 10社 10社
対応地域 全国 全国 全国 全国 全国

査定依頼が出来る業者の確認と選択

可能 可能 可能 可能 不可能

必須入力項目数

15項目 13項目 9項目 9項目 9項目
入力時間 3分 3分 1分 1分 1分

累計利用者数(※17/10)

不明 不明 100万人 390万人 160万人

2016年度利用者数

12万人 5万人 18万人 15万人 35万人
特徴 ・提携業者数No.1
・メールのみを希望すれば、電話数を減らせられる
・査定申込みで5ポイント
・売却成約で1,500ポイント
入力時間と提携業者数などでバランスがよい ・トヨタの子会社T-UPと提携
・累計利用者数No.1
・査定前にネットで相場が分る
・JADRI団体に加盟した優良業者のみ
オススメな人 とにかく沢山の業者に見てもらいたい方 楽天で買い物をよくされる方 無難重視な方 実績重視な方 相場を直ぐに知りたい方
公式サイト

カーセンサー

楽天オート

ズバット車買取

カービュー

かんたん車査定ガイド

※各サービスHPより

これを見ると、カービューの強みは運営の歴史が一番長いということです。

 

実は一番最初に車一括査定サービスを始めたのがカービューです。

 

これだけ長く続けられているということは、サービスに満足しているお客さんも多いということです。

 

逆に弱みですが、これといってサービス自体に特徴がないということでしょう。

 

筆者が重要と考えると、比較できる買取業者数は中古車で有名な「カーセンサー」に負けています。

 

強みと弱みをまとめると

【くるまたかし(カービュー)の強み】
・車一括査定サービスで一番の老舗
【くるまたかし(カービュー)の弱み】
・これといって車一括査定サービス自体に強味がないところ
です。

 

くるまたかしの利用者の評判と口コミ

くるまたかしの利用者の評判というよりも、他の車一括査定サービスとほぼ変わらないため、車一括査定サービスの評判・口コミ総評をお伝えします。

 

傾向としてまとめると下記です。

良い評判/悪い評判のまとめ

【良い評判】
・下取りに比べて数十万以上、買取価格がアップした
・自分が想定していたよりもずっと高く売れた
・申込みがネットで簡単で直ぐに終わった

【悪い評判】
・買取業者からの電話が沢山掛かってきて対応が大変だった
・買取業者が予想以上にしつこかった
・一括査定を利用したのに、1社からしか電話が掛かってこなかった

評判を見てもやはり高く売れて満足したという方が多いです。

 

実際に筆者の5回ほど車一括査定を利用していますが、5回とも下取り額よりも+20万以上になっています。

 

また、悪い評判としては、やはり電話がたくさん掛かってくるということがよく書かれています。

 

この原因としては、以前にも述べた通り、一括査定の公式サイトに電話が掛かってくる旨の記載がなく、ビックリされる方が非常に多いため、特に目立って書かれているのでしょう。

 

まとめ

車一括査定サービスそのものの解説から、「くるまたかし」しいては「カービュー」の特徴や強みと弱みをお伝えしました。

 

正直なところ、筆者としてはどうせ同じ申し込みであれば、一番買取店を比較できる「カーセンサー」をオススメしています。

 

また、どうしても電話が嫌だということであれば、「ユーカーパック」も考慮に入れるといいでしょう。

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