免許停止や免許取り消しで運転免許証が無いけど車は売れる？

車を運転している以上、違反をして免許取り消しになる可能性は誰でもあります。

一旦停止違反やスピード違反を始めとする違反が重なり、いつの間にか「免許停止」「免許取り消し」まで点数が溜まってしまうこともありえます。

免許取り消しになると車を運転できません。

ただ、意外にも車なくても問題ないことに気づき、車を売ってしまいたいと思う人も少なくないはず。

カー君

車が無くても何も不便なく生活できちゃった！車は不要だから売りたいな～

カー君

と、ところで運転免許が停止されてるけど車は売れるの？

クルサテ

問題なく売れるよ！車を売ることと免許は何も関係がないんだ。ただ、運転免許証は本人確認で使うことが多いから不便と言えば不便だよ。

そこで今回の記事では、免許取り消しになった時の車の売り方や高く売る方法について解説します。

免許取り消しになっても車を売ることは可能

冒頭でもお伝えしたように、免許取り消しになったとしても車を売ることは可能です。

なぜなら免許は車を運転するために必要なものであり、車を売るためには必要ではないから。

免許というのは、車と紐づいているわけではなく、運転する「人」に紐づいているため、免許があろうがなかろうが何ら関係がありません。

もっと言ってしまうと、所有者は免許を取得していない方でも大丈夫だといえます。

極論をいうと中学、高校生であっても所有権を有することは可能。所有権があれば、自由に売買することは可能です。

クルサテ

厳密に言うと、未成年の場合は、親の許可が必ず必要だけどね。

車を売るときは本人確認が必要

ただし、車を売買するときは本人確認が必要になります。

ディーラーや買取業者から運転免許証の提示が求められるのはそのため。

車検証に登録されている所有者が本人かを確認する必要があります。

カー君

確かに本人確認書類でよく使うのが運転免許証だ。ない場合はどうしたらいいの？

運転免許証が無い場合の代替となる本人確認書類は以下の通り。

運転免許証の次に本人確認書類としてよく使われるのが「健康保険証」です。

車を売るときに必要な書類と免許が有効なシーン

車を売るときの書類は下記が必要になります。

この中でもし「車検証」や「自賠責保険証」を紛失した際の再発行で本人確認書類が必要です。

その時によく使われるのが、運転免許証なのです。

もし運転免許証が無い場合は、健康保険証やパスポートなどを用意する必要があります。

車を売るときの必要書類については下記記事で詳しく解説しています。

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まとめ