車売却

友達に車売る場合は何が必要?一から十までを分かりやすく解説

友達に車売る場合は何が必要?一から十までを分かりやすく解説

車を売ろうと話していた時、たまたま友達が

  • 「その車譲ってよ」
  • 「買取店よりも俺の方が1-2万高く買い取るから」

ということがあります。

自動車ディーラーや車買取店とは違い、気心知れた友達であれば気を使うこともなく楽ですし、何よりお互いに納得した価格で取引できるので安心感が違いますよね。

しかし信頼できる友達だからといって油断は禁物です。

車を売るときは、では○○万円で売りますと話して、お金をもらい車を渡すだけとはいきません。もろもろの手続きが必要なのです。

  • どんな手続きが必要で、どんな手順なのか
  • 適正な価格はいくらぐらいなのか

そこで今回は「友達に車売る際、どうしたらいいのか」という点にフォーカスして解説していきます。

これをきちんと読んでおけば、手続きの際に戸惑うこともなく、仲良しの友達とこれから先も良い関係を続けていけるかと思いますよ。

友達に車売るために必要な流れをご紹介

友達に車売るために必要な流れをご紹介

友達に車売るために必要な流れをご紹介

友達に車売るときは、以下の流れをできる限り守りましょう。

いくら仲の良い友達といっても大きな金額が動く「中古車の売買」ですから失敗することはできません。

少し難しいと感じるかもしれませんが、よく理解して売却してくださいね。

①車両の程度を実際に確認してもらう

あとで「知らなかった」ということがないよう、車両の状態を一緒に確認しましょう。

傷や凹み、内装の汚れなどを確認することはもちろんですが、メンテナンスノートも確認しておくことをオススメします。

メンテナンスノートとは車検証入れに保管されていることが多い書類で、これまでに実施してきた車検や点検などのメンテナンス内容が記載

メンテナンスノートを見ることで実施した項目と実施していない項目が一目で確認できますから、売却後に追加作業が必要な場合は伝えておきましょう。

もし項目の見方が分からない場合は、車検や購入などで付き合いのある自動車ディーラーなどへ行き、どんな作業をしたのか、これからどんな作業が必要なのか直接確認しましょう。

自動車ディーラーはシステム上でお客様のメンテナンス状況を管理していますので、待ち時間も短く済むかもしれませんよ。

ただし、自動車ディーラーで確認する際も友達は同行するようにしましょう。

②車両の売却価格を決める

車両の状態が確認でき、友達から了承を得られたら実際に車売る価格を決めましょう。

売却額は後述する「相場の調べ方」を参考にしていただければ問題ないかと思いますが、注意も必要です。

それは「高すぎず安すぎない適正価格」をつけることです。

相場を見る際も一緒に確認することをオススメしますが、その相場から極端に離れた金額では不信感が表れてしまうでしょう。

そのため大きく得することは難しいかもしれませんが、損することもなくなるかと思います。

もしも相場よりも高く売りたいのであれば「相場よりも高い理由(プレミアム感やレアパーツ付など)」を説明し、納得してもらった上で価格を決定しましょう。

また売却額にはリサイクル料金や税金の返金分(15,000円程度)をあらかじめ上乗せしておくと楽かと思います。

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相場の確認方法は後ほど紹介しますので、このまま読み進めてください。

③契約書を交わす

車両・価格ともに納得したら契約書を作り、契約を交わしましょう。

契約書と言っても大それたものでなくても構いません。メールやLINEなどで、下記文章を送付して、「こちら問題ありません。」と書いて返信をもらいスクリーンショットを残しておきましょう。

【契約書の内容】

  • 契約日:○年○月○日
  • 契約内容:下記契約車種を○○から○○に売却金額○○万円で譲渡
  • 契約車種:車種 年式 型式 走行距離 車体番号
  • 譲渡関係:売る人の氏名 買う人の氏名 
  • 売却金額:○○万円
  • 入金日:○年○月○日まで
  • 譲渡日:入金が確認できてから○日以内に譲渡(※付属品、パーツ等は含む)

もちろん契約書をしっかり準備するのに越したことはありません。その際は同様の書類をお互いに控えを作る意味として、二部用意しておきましょう。

「友達同士なのに堅苦しい」と思ってしまうかもしれませんが、きちんと契約を交わしていないと後でトラブルが起きた時に面倒なことになりかねません。

大人としてお互い契約はきちんとしておきましょう。

④必要書類を揃える

契約を交わしたら、実際に車の名義変更や引き渡しに向けて動いていくことになります。

そのためにまずは必要な書類を揃えておきましょう。

あなたと友達、それぞれが用意しなければならない書類は下記に記載しておきます。

売る人が揃えなければならない書類

自動車検査証
車検証

車検証

売却予定の車の「車検証」が必要です。

ダッシュボードの中に車検証入れがあるかと思いますので、車検証入れの中を確認してみましょう。

自動車損害賠償責任保険証明書
自賠責保険証明書

自賠責保険証明書

一般的に「自賠責保険」と呼ばれているものです。

証明書はほとんどの場合が車検証同様に車検証入れの中で保管されているかと思いますから確認してみましょう。

リサイクル券
自動車リサイクル券

自動車リサイクル券

リサイクル券も車検証入れには良いていることが多い書類です。

車検証入れから出し入れする機会が最も少ない書類かと思いますので、車検証入れを確認しましょう。

黄緑色の正方形のようなものが本紙かと思います。

自動車納税証明書
自動車納税証明書

自動車納税証明書

自動車税を納めた際に控えとしてもらう小さなものです。

無くしてしまいがちですが、マメな方であれば車検証入れに保管しているかと思います。

もし無くしてしまった場合はナンバーの登録されている陸運支局か県税事務所にある専用の端末で再発行できるので安心してください。

印鑑登録証明書
印鑑登録証明書

印鑑登録証明書

印鑑証明と呼ばれているものですが、あなたの住所地の市役所や窓口センターで発行してもらうことができます。

もしも住所変更や結婚により車検証上の住所や名字が異なる場合は、戸籍謄本なども合わせて必要になりますので注意が必要です。

譲渡証明書
譲渡証明書

譲渡証明書

譲渡証明書は車売るときに最も重要といっても過言ではない書類です。

この書類がない限り名義変更はできませんので注意してください。

フォームや記載例は国土交通省のホームページ上で紹介されていますので参考にしてください。(記入例はコチラ

以上、あなたが揃えなければならない書類でした。

次は友達に用意してもらわなければならない書類を解説していきます

購入する人が揃えなければならない書類

印鑑登録証明書
印鑑登録証明書

印鑑登録証明書

友達にも印鑑証明を取ってもらわなければなりません。

なぜなら友達が新しい車の車検証に友達の名前、住所を記載しなければならないからです。

そのため印鑑証明を取っておき、登録時に提出しなければならないのです。

自動車保管場所証明書

「車庫証明」と呼ばれているものですが、あなたが登録している車庫の住所から友達の住所に変更しなければならないため必要な書類です。

車庫証明の申請書は警察署で手に入れることができ、記入しなければならない項目は多くありますが、最初から最後まで警察官や警察事務の方が教えてくれますので安心してください。

委任状
委任状

委任状

あなたがひとりで名義変更手続きをする場合に「友達があなたに手続きをお願いしました」という委任状が必要になります。

委任状についても国土交通省のホームページ上にフォームや記載例がありますので確認しておきましょう。(記入例はコチラ

また一緒に名義変更の手続きに行くのであれば必要ありません。

個人的には書類作成の手間が省けることと、お互いクリアな関係を続けられるという理由から、一緒に名義変更の手続きに行くことをオススメします。

法律の変更などで必要な書類が変わる可能性があるかもしれませんが、以上の書類が名義変更の手続きに必要なものです。

これらの書類が揃えばようやく名義変更ができます。

⑤名義変更

書類が揃ったら名義変更の手続きをしましょう。

名義変更は車のナンバーが登録されている管轄の陸運支局で行います。

いくつもの窓口があって混乱するかと思いますが、案内板に「名義変更」と書いてあるかと思いますので、そちらに向かってください。

あとは担当窓口で「名義変更にきました」と伝えればOKです。

書類の不備がないか確認をされ、不備がなければ名義変更が完了します。

「お役所」であるため緊張するかもしれませんが、陸運支局の職員は親切に教えてくれる方ばかりですので安心してくださいね。

⑥車両引き渡し&清算

名義変更が終われば残すはあとひとつ、車両の引き渡しと清算を行います。

お互いにトラブルを避けるため、車両の引き渡しと清算は最後に一緒にすると良いでしょう。

ここまで完了して「売買が成立」といえるかと思います。

以上が一連の流れになります。正直、慣れていない人がやると非常に手間。

もし、友人がそこまで積極的に車が欲しくないというのであれば、車買取店に高く売る方が気も楽ですし、早く売れます。

しかも車一括査定を使えば、高く売ることも可能。

車一括査定とは、あなたの住所や車種情報を入れると、お近くの買取店が自動的にピックアップされて、複数の買取店に査定依頼が同時に行えるサービス

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そして、まだ解決していないことがありますよね。

そう、「売却額の相場」です。売却額の相場を調べる方法は次章で解説していきます。

車の売却相場を把握するためのオススメ方法

相場を把握するためのオススメ方法

相場を把握するためのオススメ方法

友達との関係を良好に保つためには、相場から金額を放し過ぎないことが大切だと言いました。

しかし相場が分からなければ値段をつけられませんよね。

そこで相場を調べる方法をいくつか解説しますので参考にしてくださいね。

相場サイト

相場サイトを利用すると、「今自分の車がどの程度の金額で売れているのか」がある程度分かります。

なぜなら相場サイトは日本全国の車買取データを蓄積しており、車種や年式、走行距離による平均金額などを分かりやすく見ることができるからです。

相場サイトの詳細については下記の記事をご確認ください。

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査定士に査定してもらうと確実

相場サイトでは手軽にある程度正しい売却相場を知ることができますが、それよりも確実な方法があります。

それは「中古車査定士に査定してもらうこと」です。

資格を持っている本物のプロが直接査定をしてくれるためある程度ではなく「正確な売却適正額」が分かるのです。

買取店は「査定だけでもOK!お気軽にお立ち寄りください!」というところが多いかと思いますので、遠慮なく利用させてもらいましょう。

ただし、買取店は売ることを前提に考えている為、売ってくれとしつこく営業を掛けられる可能性があります。

正確な査定額を知りたければ、買取店にお願いするのがベストですが、何となくでよければ前章の方がおすすめです。

まとめ

友達に車売る場合の流れや注意点、相場の調べ方など様々なことをお伝えしてきましたがいかがでしたか?

「友達だから楽に車売ることができると思っていたら、かなり面倒くさそうだ」なんて思っていませんか?

友達に車売るときは

  • 確認や手続きなどはできる限り友達と一緒に行う
  • 後に問題にならないよう、契約をきちんとしておく
  • お互いが納得のいくときに限り売買する
  • 相場を調べ、相場からかけ離れた金額にするべきではない

といったことに細心の注意を払い、手続きをしていきましょう。

たしかに手間がかかって面倒ではあるかもしれませんが、一緒に力を合わせて乗り越えた喜びは何にも変えられないと思いますよ。

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