車の査定時にチェックされるポイントと対処法まとめ

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車の売却を検討する際、あなたが最も気にするのは「どれだけお得になるか」ではないでしょうか。

しかしお得になるための情報が溢れすぎていてなかなか決めきれないのが現実だと思います。

そこで今回は「お得になるためには車査定時のチェックポイントを知り、対策しよう!」というテーマで解説していこうと思います。

  • この傷は車査定に響くかな
  • 年式・走行距離は大丈夫かな
  • どのくらい減点されるのか

など心配な方もいるでしょう。

しかし安心してください。

中古車査定士資格を保有している私が初心者の方にも分かりやすく、簡単に説明していきます。

きっと読み終わるころには同対策すればいいのか、どんな方法で売却すればいいのかが分かるでしょう。

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車は買取業者が競い合うことでどんどん査定額が上がります。

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※必ずしも売る必要はありません。相場をチェックするだけOKです。

車の査定では何をチェックされるの?

車の査定では何をチェックされるの?

車の査定では何をチェックされるの?

中古車の査定時にどんなチェック項目があるかご存知の方はいますか? 年式?走行距離?…正解です。

しかしまだまだチェックしなければならない項目は多くあるのです。

チェック項目を知るためにはまず「中古車査定士」について知っておきましょう。

一般的に車買取店に所属する「中古車査定士」はJAAI(一般財団法人日本自動車査定協会)が発行する中古車査定士資格を保有しています。

この資格を取得するためにはJAAIの講習と資格試験に合格しなければならず、決して誰もが受かる試験ではないため、査定士資格保有者は皆プロであると見られます。

そしてJAAIの中古車査定士資格を取得した方は「JAAIが定めたチェックポイント」に基づいて査定を行います。

先ほど質問した年式や走行距離もチェックポイントのひとつなのです。

それではJAAIが定めるチェックポイントで代表的なものについて見ていきましょう。

車の査定時にチェックする7つポイントと査定額への影響

それでは早速、車を査定するときにチェックする7つのポイントと査定額の影響度をお伝えします。

  1. 車種の需要:大
  2. 年式・走行距離:大
  3. 傷・凹み:中
  4. 骨格(フレーム):大
  5. タイヤ:小
  6. エンジンルーム:中
  7. 内装:中

細かい部分を含めると膨大な数になってしまうので今回は、今挙げた代表的なチェックポイントについて説明していきます。

車種の需要:査定額への影響「大」

年式や走行距離よりも重要度が高いのが「車種ごとの需要」。

JAAIでは需要による詳細な規定はなく、基本的に「各店舗で需要によるポイントは決めてよい」としています。

そのため他の項目とは違って対策のしようがないと思いませんか?

実は非常に有効な対策がありますので、こちらについては後述していきます。

今は「店舗ごとに需要ポイントは異なる」と覚えておいてください。

車種の需要:対策は不可

車種の需要に関しては、自分で回避する方法はありません。

後ほど詳しく解説しますが、車買取店の選び方で回避できる(好転する可能性がある)と思ってください。

年式・走行距離:査定額への影響「大」

あなたが車査定のチェックポイントと聞いて真っ先に思い浮かべたのは、こちらではないでしょうか。

自分が中古車を購入する際に最も気になる部分であるためおそらく目がいきやすいかと思います 。

実際、車査定時には非常に重要度が高いポイントでJAAIによって細かく取り決められています。

車種や使用用途などにもよりますが、大まかに初度登録から1年1万キロ以内か、それ以上かという点に注目するべきでしょう。

もし超えていれば減点、超えていなければ加点、基準ライン程度であれば±0点であると覚えておくと分かりやすいかもしれません。

また年式・走行距離は加減点のポイントが占める割合は比較的高いため、査定額に大きく関わってきます。

しかしこの基準は対策のしようがないため、あまり深く考えなくても大丈夫でしょう。

売却時になって走行距離に気を付けても効果は薄いかと思いますので、ありのままを受け入れることが重要かと思います。

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年式・走行距離:対策は不可

年式・走行距離は変えようがありませんので諦めましょう。

売却前の過走行にだけ注意しておくといいかもしれません。

傷・凹み:査定額への影響「中」

走行距離と並んで思い浮かべやすいのは傷や凹みではないでしょうか。

傷や凹みのチェックは非常に細かく、大きさや損傷度合いから減点されてしまいますが、実はそれほど大きく減点されることはありません。

しかし重要度が「中」であるのには理由があるのです。

傷や凹みは箇所事に「○点の減点」と計算されるため、「塵も積もれば山となる」状態になり、結果的に大きな減点をされてしまいます。

そのため合計点に与える影響は大きくなるのです。

傷や凹みは「結果的に大きな影響を与える」と覚えておきましょう。

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傷・凹み:対策は可能

傷や凹みは小さなものであれば自分で治せる可能性があります。

小さな傷であれば表面を軽く磨く事で消える場合もありますし、小さな凹みは後ろ側からドライヤーの温風を当てることで直ることもあるのです。

売却前には小さな傷・凹みをチェックし、直せる部分のみ直してしまうことで数千円~数万円程度の変化はあると考えましょう。

骨格(フレーム):査定額への影響「大」

初心者の方はあまり知らないかもしれませんが、車の骨格は減点が大きいポイントのひとつとなっています。

大きな事故や修理をしていなければあまり気にする必要はないのですが、している場合は数十万円分の減点がされる場合があるのです。

減点のポイントは「骨格にゆがみや割れがないか」という単純なものですが、減点の大きさを考えると注意しておくべきだと思います。

そのため車検時や定期点検時にはきちんとチェックをしてもらうことをオススメします。

また中古車として購入した車が「実は骨格にゆがみがあった」ということも珍しくありませんので、中古車を購入する際にも気を付けておきたい項目です。

骨格(フレーム):対策は困難

骨格に関して問題がある場合の減点は非常に大きなものとなります。

しかし骨格の修理は非常に高額であるため、修理しても元を取ることが困難だと思っておきましょう。

また減点を避けようとして虚偽の申告をした場合は罪に問われる場合もありますし、査定士が見逃すことは基本的にありません。

骨格に関しては正々堂々とするほかないといえるでしょう。

タイヤ:査定額への影響「小」

タイヤがチェックの対象であることをご存知でしたか?

タイヤは「次のユーザーに渡す際、使える状態か」を見るために重要なポイントなのです。

タイヤのチェックポイントは「タイヤ溝」「スペアタイヤやパンク修理キットはあるか」「工具はあるか」などを見られます。

しかしタイヤ溝やスペアタイヤなど、減点されてもあまり大きな影響はありませんので重要度を小としました。

査定前には念のためタイヤ溝やスペアタイヤなどをチェックしておきましょう。

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タイヤ:対策はできるけど時間がもったいない

タイヤの減点は「タイヤ溝が1.6mm以上か、未満か」を覚えておくといいでしょう。

もしも1.6mm以下である場合は減点の対象になります。

減点額は数万円程度ですので大きな影響とはいえませんが、念のために方法をご紹介しておきましょう。

例えばタイヤ溝が1.6mm未満である場合に4万円分の減点がされたとします。

つまり4万円未満で新品のタイヤに交換できれば元が取れるわけです。

JAAIはタイヤの銘柄についての指定はしていないため、海外産の「4本セット2万円」というものに変えることで、4万円の損が2万円の損に変わるのです。

減点対象はあくまで「溝の深さ」だということを理解しておけばこのような方法を取ることもできるということが分かりましたか?

しかしタイヤ代や工賃等、手間を考えるとあまりお得であるとはいえないので、私はオススメしません。

エンジンルーム:査定額への影響「中」

エンジンの状態について、中古車査定士は「音を聞く」「吹け上がりを確認する」程度の方法しか知らないため、普段乗っていて特に問題がないのであれば気にする必要はないかもしれません。

しかしエンジンルームに関しては少しだけワケが違います。

エンジンルーム内には様々な機器が詰め込まれていますが、その中でも「オイルや水の漏れ」は減点の対象になってしまうのです。

査定前にはボンネットを開けてエンジンルームを確認しましょう。

少し注意深く目視して、オイルや水の漏れがある場合はウエス等で拭いておくことをオススメします。

エンジンルーム:対策は可能だけど影響度は小さい

エンジンルーム内は絶対に綺麗にしておきましょう。

オイル漏れはコックを締めれば直る場合もありますし、ラジエーターの水漏れもホース交換だけで安く済む場合もあります。

まずはエンジンルームをチェックして、オイル漏れや水漏れがないかを見てみましょう。

もしある場合はしっかりと拭いて綺麗にしておきましょう。

内装:査定額への影響「中」

内装のチェックポイントは主に汚れです。

汚れがついているか、その汚れは清掃でとれるのか、張り替えなければならないのかなど、「在庫車として販売するまでにどの程度コストがかかるのか」という視点でチェックされます。

またカーナビやその他オーディオを搭載していることで微々たる加点はありますが、あまり気にするほどの加点ではありません。

むしろそれぞれの減点について注意しておくことが必要かと思います。

内装:対策可能

内装は全てチェックする必要があります。

ダッシュボード等の樹脂部分は綺麗に拭き、フロアマットは砂をはたき落しておきましょう。

また天井やドア部分の生地に汚れがついている場合は、汚れ部分をたたいて落とすなど、できる限り車内を綺麗に保ちましょう。

さらに査定直前にはカーナビやメーター周りのほこりも払い、綺麗に見せかけることが重要です。

JAAIの内装に関する加減点は、落とせない汚れやカーナビについて言及しているだけですが、実際に査定士が「車内が非常に綺麗だ」と思うことで甘めに採点をしてくれることも珍しくありません。

絶対に査定直前の車内はピカピカにしておきましょう。


それぞれの査定チェックポイントと対策は以上ですが、分かりましたか?

諦めるしかないものがあるのは事実ですが、対策可能なものも多くあることが分かったかと思います。

そしてこれで減点対策はバッチリだと思いましたよね。

しかし実は車の状態だけでは査定額が決定されないのです。

それは一体どういうことなのでしょうか。

車の状態だけでは査定額は決まらない

車の状態だけでは査定額は決まらない

車の状態だけでは査定額は決まらない

車査定のチェックポイントが分かったにもかかわらず、なぜ査定額が決まらないのでしょうか。

それは先程から述べている「需要」に関係しています。

ようやく詳細を解説できますので、しっかり読んでくださいね。

チェックポイントだけでは査定は決まらない

チェックポイントだけでは決まらない理由は、販売店ごとに異なる車の需要が関係してきます。

査定士はこれまでご紹介してきたものを含む加減点ポイントを合算して総得点を算出します。

ただ、車種ごとに決められるポイントは「販売店ごとに任意で決めることができる」ため、同一車種であっても各社それぞれの総得点にズレが生じるのです。

また車種ごとのポイントは「販売店が得意な車種=その販売店で需要の高い車種」によって変わります。

つまり、一般的に不人気といわれる車種であっても「ある店舗では相場より高く売れた」ということもあり得ます。

チェックポイントだけでなく、各店舗ごとの需要や得意車種で査定額は決まると覚えておきましょう。

売却方法によって異なる

今ご紹介した内容で各店舗ごとに査定額が異なることは分かったかと思いますが、実は売却方法による違いがあることをご存知ですか?

売却方法は主にディーラーによる下取りと車買取店による買取の2択があります。

基本的に「買取」の方が高く売却することができます。

先程の得意車種と似ていますが、車買取店は自動車ディーラーよりも中古車販売が得意であるため、必然的に買取金額が高くなる傾向にあるのです。

そのため車の売却をする際は車買取店に依頼する方がお得だといえるでしょう。

またどの車買取店も在庫車の回転率が非常に高いことから、車買取による在庫確保に力を入れています。

そのため複数の車買取店を競合させることで買取価格を吊り上げることができるのです。

また複数の買取店に依頼することで「売却予定の車に強い買取店」が見つかる可能性も高くなります。 ぜひ複数社を競合させてお得になりましょう。

一括査定がオススメ

複数社を競合させることでお得になりやすいということは分かったかと思いますが、正直「時間もかかりそうだし面倒くさい気がする」と思いませんでしたか?

競合させることのデメリットは「時間と体力を使うこと」なんですよね…。

しかしご安心を!

実は一括査定を利用することで、短時間に最高額を引き出すことが可能になるのです。

車一括査定とは、あなたの住所や車種情報を入れると、お近くの買取店が自動的にピックアップされて、複数の買取店に査定依頼が同時に行えるサービス

車一括査定の流れ

車一括査定の流れ

そして登録している車買取店は無料の出張査定に対応している場合がほとんどであるため、自宅にいながら複数の車買取店を競合させることができるのです。

結果的に自分の足で複数の車買取店をまわるのに比べて、短時間で最高の結果を得ることが可能になるのです。

車査定をお考えの方は非常にお得になると思いますので、ぜひ利用してくださいね。

一括査定のおすすめランキング

車一括査定のオススメ

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カー君
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そんなのカンタンよ。どうせ申し込むなら高く売れる可能性が高いものを選べばいいのよ
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下記が筆者が考える車一括査定を「買取業者数」「同時比較業者数」「実績」「評判」「入力時間」でまとめた評価チャート。

車一括査定の評価チャート

中でも大事なポイントは「買取業者数」「同時比較業者数」だよ
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各評価を5点満点で点数付けすると下記のようになります。

各一括査定の評価点まとめ

カーセンサーは、提携買取業者数が1,000社以上と他を圧倒しています。

各一括査定の参加業者数

  • カーセンサー:1,000社以上
  • 楽天カーサービス:100社以上
  • ナビクル車査定:40社以上
  • 車査定・買取の窓口:1社のみを厳選紹介

どうせ同じようなサービスを使うのであれば、一番買取業者を探せる=あなたの車に強い買取業者が見つかりやすい=高く売れる可能性が高い「カーセンサー」を利用のが一番理に叶っています。

また、カーセンサーであれば、自分で買取業者を減らすことも可能です。

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2業者に絞り込み

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買取業者を自分で選択可能

もちろん絞り込んだ分だけ、競争が少なくなり高く売れる可能性も下がってしまいます。

3~4社程度は依頼することをオススメしています。

古い車や事故車でも買取可能性が大

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※必ずしも売却する必要はありません。

一方、車一括査定は、複数社から一斉に電話が掛かってきます。

もし複数の買取業者からの電話が嫌であれば、1社のみで依頼するということも可能です。

1社のみで依頼する場合でも、直接買取業者に査定依頼するよりも、車一括査定経由で買取業者に依頼をした方が高い査定額付けてくれることが多いよ!

買取業者にとってみると、他にも競争相手がいると思っているからね。

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もし、複数の買取業者から電話が嫌、かつ1社に絞るのが自分ではできない人は「車査定・買取の窓口」がオススメです。

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車一括査定のオススメについては下記記事で詳しく解説しています。

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まとめ

以上で車査定時のチェックポイントに関する解説を終了しますが、理解することはできましたか?

普段はあまり意識することのないチェックポイントが多く、少しだけ難しく感じてしまったかもしれませんね。

  • 小さな傷や凹み、オイル漏れ等自分で直せるものは直しておくと、ある程度の減点を回避できる
  • 複数の車買取店で車査定をするとお得になりやすい
  • 一括査定を利用すると短時間に最高の結果を得やすい

これだけを覚えておけば安心かと思います。

ぜひこれらのポイントを抑えて素晴らしい結果に期待しましょう。

期待以上の結果に満足できることを願っています。

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