車売却

車買取後に再査定により減額請求ってあり?正しい対処法を徹底解説

中古車の"保証付き"という言葉で安心してはいけない理由

最近は少なくなりましたが、車買取後に減額請求(業界用語で再査定)というのが過去に問題視されました。

減額というキーワードを聞いて

  • 車買取が成立しているのに減額されることがあるってどういうこと?
  • 減額を防ぐために注意すべきことってあるの?
  • どうやって信頼できる買取店や営業マンを見極めればいいの?

と思った方のために今回は、車買取後の減額について解説していきます。

車買取を決定するまでが車買取のゴールではありません。

この記事を読むことで、車買取後の減額に対する対処法やどのように車買取店を選ぶべきかが分かるでしょう。

ぜひ参考にして不安感をやわらげてくださいね。

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車買取店に後から減額(再査定)された場合の対処法

車買取店に後から減額(再査定)された場合の対処法

車買取店に後から減額(再査定)された場合の対処法

車買取契約を結んだあとに減額が行われるというのはどういうことか、正直よく分からないですよね。

もしも車買取後に減額がされるのであれば、車買取額を出すための査定や他社競合などの「価格交渉」も意味がなくなってしまいます。

しかし世の中には「車買取後に減額された」という方も多いのは事実

業界用語で再査定と言います。

国民生活センターの「増加する自動車売却」にも触れられています。

事業者の査定によって売却金額を決め契約の上引き渡しをしたのに、その後に「本当はもっと価値の低い車だった」「事故車だった」などとして、一方的に金額を下げてくるケースが見られる【事例9】。

これらのケースでは、契約書にその旨(事故車と判明した際には後からでも減額できる、事情により再査定する場合がある、など)を定めている場合が多い。

売却価格は契約を判断する大きな要素であるにもかかわらず、それを一方的に変更できるとする契約条項は問題がある。

※出典:国民生活センター 増加する自動車売却より

お互い納得の上で契約したはずなのにおかしな話だと思いませんか?

一体どのような理屈で減額が行われるのか、法的には有効なのかを第1章では解説していきます。

なぜ減額されるの?契約書の内容に注目!

車買取の契約を交わす際に発行される契約書をあなたは確認しますか?

おそらく多くの方が「こんなに多くの文字が書いてある書類を読むのは面倒だ」という理由で隅々まで確認することはないでしょう。

私もその一人です。

しかしこの契約書こそ厄介なのです。

契約書を隅々まで確認するとよく分かるのですが、多くの車買取店が「契約後であっても、査定時に確認できなかった不具合等が見つかった場合は減額する可能性がある」といった内容が明記されています。

そのため「こんな不具合には気がつかなかった」といって減額されてしまうのです。

契約時に「ここと、ここに署名と捺印をお願いします」と簡単に言われただけという場合が多いので気がつかないでしょう。

しかし減額に関して明記してある契約書に署名捺印をしてしまったのは自分なのです。

果たしてその法的効果は有効なのでしょうか。

法的に減額することは有効なのか?

残念ですが、基本的には法的に有効となるようです。

その根拠は「民法570条 売り主の瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)」というもので、簡単に説明すると「売買契約後であっても、想定外の欠損等が発覚した場合は損害賠償請求や契約の解除ができる」となっています。

適用される範囲としては故意に車の状態を隠していた場合はもちろんですが、売主=あなたが知らなかった欠損であっても有効であるため、受け入れるほかないかもしれませんね。

瑕疵担保責任については下記記事で詳しく解説しています。

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しかしご自分の買い替え等の計画にも関わってきますので、なんとかして対処したいと思いませんか? 次章では車買取後に減額をされた際の対処法について説明していきます。

後から減額請求された場合の対処法

後から減額請求された場合の対処法

後から減額請求された場合の対処法

減額請求をされるのはあまり気持ちの良いものではありません。

それどころか気を落とし、相手の請求通りにしてしまうかもしれませんよね。

できればそんな状態にはなりたくないかと思いますので、オススメの対処法をいくつかご紹介していきます。

そのままの金額ではダメなのか再度確認する

減額に関する連絡があった場合、まずは当初の金額ではダメなのか再度確認をしましょう。

車買取店は全国各地に競合が多いことから、自社の信用を必死に高め、優位性を高めようとしています。

そのため「減額をする=査定時に見落とした=プロとして信頼できない」という状況になることを避けたいと思っているのです。

もしも減額を請求された場合は「いまさらそちらの不備=見落としで減額されるのは納得いかないし、もう信用することはできない」とはっきりと伝えましょう。

おそらく今後の信用下落から受ける影響を考慮して、当初の価格で妥協するかと思います。

減額の要因が事実であるか確認する

減額を請求されるということは、おそらく車はもう自分の手元にはないかと思います。

そのため「車買取店が言っていることが本当かどうか」を確認するために、現車を確認するべきでしょう。

悪徳な車買取店は「高く見せかけて契約を結んだあとに減額し、仕入価格を抑える」場合があり、売主を欺こうとしてきます。

もしも確認したい旨を伝えた際に、様々な理由で断られる場合は「現車を確認して納得できない限り、減額には応じない」と強気の姿勢を崩さないようにしましょう。

誰が見ても納得のいく証拠を提示できない限り心配しなくてもいいかと思います。

契約を解除する

悪徳な車買取店を相手に強気の姿勢を崩すな!

そう言われても怖くて仕方ない方もいるかと思います。

そんな方は思い切って「契約を解除」をしてしまいましょう。

契約時に詳細の説明がされなかったことや、事実確認が困難であることを盾にして、契約の解除を求めるのです。

契約解除は相手にとっても争うことなく済むため、お互いにメリットがあるかと思います。

それでも執拗に契約解除に応じず減額を求めてくる場合は、法律の専門家に相談することをオススメします。

「専門家を代理に立てます」と車買取店に伝えれば、すぐに相手も身を引き、解決することができるでしょう。

以上の3点が減額請求された際の対処法です。

ただ、正直そういうのは面倒だと思います。

今だとJPUCという中古車業界の健全化を図る団体がありますので、そこに相談すると早いでしょう。

そもそも減額請求されない買取店を見つければいい

減額請求されない買取店を見つけるコツ

減額請求されない買取店を見つけるコツ

減額請求されないためにはいくつかコツがありますが、これらを抑えておくことで比較的安心して取引をすることができます。

減額請求をされ契約解除後に新たな売却先を探している方や、これから車売却を行う方はぜひこれらのコツを理解して失敗する確率を極限まで低くしましょう。

JADRIに加入している買取店を見つける

JADRIとは「一般社団法人 日本自動車流通研究所」。

JADRIには様々な規定があるため、加入している車買取店は消費者を意図的に損させるようなことはできません。

また車買取店がJADRIに加入するためには、

  • 「設立5年以上の法人」
  • 「過去5年以内に、メーター戻し摘発、各媒体の出稿停止されていない」

等を含めた全部で6つの厳しい規定をクリアしなければならないため、加入業者は安心感があると判断できるのです。

かんたん車査定ガイドが便利

JADRIに加入している車買取店=安心できる優良店であるということは分かったかと思いますが、加入業者に車買取をしてもらうためにはオススメの方法があります。

それはかんたん車査定ガイド」を利用することです。

かんたん車査定ガイドとは「株式会社エイチームライフスタイル」が提供する車一括査定サービスのことで、この一括査定サービスに登録している車買取店はすべてJADRIに加入しています。

一括査定が楽に最短時間で最高の結果を得やすいことはご存知かと思いますが、かんたん車査定ガイドであれば今挙げた条件にプラスして「抜群の安心感」がついてきます。

申し込み後に愛車の相場が分かります

かんたん車査定ガイド 公式サイト

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ここまで読まれた方は、もう車買取後の減額に対する不安がほとんど無くなったのではないでしょうか。

しかし、注意すべきは車買取店だけではありません。

車買取店の「営業マン」にも注意する必要があるのです。

信頼できる営業マンか見極めるコツ

信頼できる営業マンか見極めるコツ

信頼できる営業マンか見極めるコツ

車買取店は優良であったとしても、営業マンも優良であるとはいえません。

なぜなら営業マンは成績によって自分の給料が決まってしまうため、できる限り利益が出るように努力するから。

そのため一部の営業マンは、自分だけがお得になりたいがために「お客様をだます」ことがあります。

あくまで一部ではありますしそんな営業マンに当たる確率は非常に低いかと思いますが、ご紹介するコツをよく理解し、注意しておきましょう。

出張査定を依頼する

まずは出張査定を依頼しましょう。

狡猾な考え方をする営業マンは、とにかく自分のホームグランド=店舗内で商談をしたがります。

その理由は簡単で、慣れた場所で商談をすることで自分のペースで話をしたいためです。

それを回避するためにも、できるだけあなたがリラックスして話ができる場所で出張査定をしてもらいましょう。

また、出張査定で場所を指定した場合、できる限り1対1で商談することは避けましょう。

奥様やご友人と一緒に話を聞く事で、営業マンのペースになることを防げますし、さらに不正をされる可能性も低くなります。

そしてあまりにも横暴な営業マンに当たってしまった場合でも見方が複数人いれば怖がること無く追い払うことができるでしょう。

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JADRIに加入していても買取額に対してはシビア

JADRIに加入していても、この章のはじめにお話ししたような、どんなことをしてでも利益を追求する営業マンはいます。

そのためJADRI加入店であっても「絶対に安心」とはいえません。

もしもJADRI加入店に車買取査定依頼をして、自分の利益になることしか話さない営業マンに当たってしまった場合は、担当の変更を依頼するか、店舗や本社等にクレームを入れましょう。

店舗や本社はJADRIから除籍されることを非常に恐れています。

そのためクレームを入れることで、それまでの悪い対応とは180度変化するでしょう。

それでも営業マンや対応そのものが変わらない場合は、依頼する車買取店を変えるほかないでしょう。

以上が営業マンを見極めるためのコツです。

悪徳営業マンに当たらないためにも、かんたん車査定ガイドのような一括査定サービスを利用して、複数社から査定をしてもらうべきかもしれませんね。

そうすることで何人もの営業マンを見ることができ、出張査定を依頼することもできますよ。

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まとめ

以上、車買取後の減額について解説してきましたがいかがでしたか?

減額を経験される方はあまり多くはありませんが、確率としては低くはないでしょう。

そのためよく注意しておくべきです。

  • 法的に減額は有効である
  • 減額請求をされたら契約解除を求める、現車の確認をする
  • JADRI加入業者のみが登録している「かんたん車査定ガイド」がオススメ
  • 悪質な営業マンは「複数人」「複数業者」で対応する

これらのコツを頭の片隅に覚えておくことで失敗する確率は低くなるかと思います。

ぜひ覚えておいて、気持ちよく取引しましょう。

きっと「売却して良かった」と思いますよ。

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